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秋のむくみについて

日中はまだ暑い日が多いですが、夜は涼しくなってきました。

 

昼夜問わず暑いときは日中に取った水分が夜は汗で排出される率が高く

あまりむくまないことが多いのですが、夜が涼しくなると日中の水分の汗での蒸散が

減り、体に溜まりやすくなります。

このため、秋の夜はむくみが強くなる人が多くなります。

 

特にむくみは脂肪のスキマに水分を蓄えることで起こるのですが、

目立つ場所は意外と骨と皮膚が近い場所になります。

(足の甲、足のスネ、顔の顎のラインなど)

 

水分はちょっとした運動などでも排出を促すことができますが、

夜は軽くふくらはぎのマッサージをしてから寝ると睡眠中のむくみが

減り、夜中に足がつったり、翌朝足がパンパンということが減ると思います。

 

本当に寝る前に1分ほどでいいので、ふくらはぎを少しだけ強めにさする

(できれば保湿もかねて保湿ジェルをつけながら)とむくみの解消が期待できます。

 

ただ、さすがに足全体のむくみなどは定期的にリンパを流すことで

水分や老廃物を流すことが必要になります。

 

当店ではオイルリンパや長めの足つぼなどで対応をしていますので

むくみが気になる方や当日や翌日きつめの靴(ヒールなど)を履く行事がある方

などはお店でのケアもおすすめです。

 

足のむくみが解消されると、足の血液を送るポンプの力も強くなり

体内の血流そのものが促進されると思います。

ぜひ、定期的なむくみケアをお試しください。